用意するもの…「チョロQのホイール4個」「チョロQのリアタイヤ4個」「Qステア」
1、チョロQホイールの内側を削る。前輪は深めに、後輪部は平らに。(写真・左)
2、ボールペンなどに、チョロQのタイヤとQステアの前輪タイヤをきれいに固定させ、その間を瞬間接着剤で接着。(写真・中)
※ゴム同士での瞬間接着は、非常にくっつきやすいため、接着面が小さくても十分な強度を得られます。
フロントタイヤの接着をするとき、紙切れの先端に接着剤を少し乗せて、クルッと一回転で伸ばすととても簡単です。
3、QステアのリアタイヤにチョロQタイヤを接着。フロントタイヤにホイールを入れる。完成!(写真・右)
厚手両面テープを段段(蛇腹)に折り、高さを調整、コインホルダー裏にも貼ると良い。
完成(写真・中、右)
このオフロード仕様のやり方は、私が一番お手軽(取り外しOK)な方法だと思われますので、
もっと手の込んだ作品も作ってみてはいかがでしょうか?
※オフロード(畳、アスファルト、砂利道等)では最高の動きをしますが、
オンロード(テーブル、フローリング等)では、フロントがグリップしすぎるため、旋回反応が著しく低下します。 ※フロントタイヤが多少くねくねしますが、それが非常に優れたサスペンションとなります。
初代チョロQことバハワーゲン。
ボディが小さくギアが入らなかったため、ギアをはずし、モーターとタイヤを直結!
1、ギアを削り、タイヤに接着し、専用タイヤを作る。
2、モーターとタイヤの位置が近すぎる(ギアが噛み合い過ぎる)ため、モーター周りを削り、スペーサーを入れ完成。
※ギア比が高い為、タイヤの回転抵抗を減らす、軽めのボディを選ぶ等の工夫があると非常に良い。
―良い点―
・音が静かでスーイスイ!(ほぼ無音)
・最高速度がめちゃくちゃ速い!オレンジギア、オレンジモーター装備時よりはるかに上!
・コントロールの変化!前進ボタンで後退、後退ボタンで前進する。慣れると快適。
・惰性で走る。・スタートから徐々に加速していく姿が美しく、リアリティ!
―悪い点―
・最高速度に達するまで距離が必要。
・カーブ時減速。
・馬力が全然無い為、坂登れない。段差上がれない。
・モーターに負荷がかかり電池を激しく消耗する。
・電池が少なくなると、すぐに動きに現れる。
・速度が速すぎるため、操作が難しい。
広いフローリング、体育館など、とても広いところで走らせるには良いのですが、 畳などの狭いところで走らせるには向いておりません。