リペア&塗装
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作業
塗料落とし
ジャンク品はボディが割れたり、欠けていたり塗装されていたりと、状態は様々。
そんなチョロQを見つけたら、修理してあげましょう。
塗料を落とすのには「シールはがし」「ガソリンの水抜き」「塗料薄め液」「ペイントリムーバー」などを使います。塗装された塗料によって、上手く使い分けてください。 ※必ず換気の良いところで作業すること!!!
パテで盛る
小さな傷なら、安くて使いやすいラッカーパテがおススメ。
大きな傷や、パーツの欠品などはプラ版や、エポキシパテで成形しましょう。
パテを削る
パテ等を多めに盛り、紙やすり、カッターなどできれいにします。
サーフェイサー1

特に赤や黄色等の明るい色を塗装するときは、下地が白いホワイトサーフェイサー1000がおススメです。サーフェイサーをかけた後、傷などが残っていたらここでも修復していきます。

サーフェイサー2
2〜4回に分けて少しづづ重ねていきます。近距離で吹くと、厚ぼったくなり、モールドも消えてしまいます。逆に遠すぎても、空気中でサフが固まってしまいダマになってしまいます。
季節、天候によって調節が必要です。
サーフェイサー3
サフを重ねる時も、やはり完全に乾かしてから重ねてください。
←これくらいかければ十分でしょう。

塗装1


筆での塗装は、ムラができやすく筆の手入れなどもあり、非常に難しいので、ここでは缶スプレーを使います。一回目の塗装では、下地が見えているくらいにするのが良いと思います。
塗装2 
二回目の塗装でも、ところどころ下地が見えているくらいが良いと思います。三回目の塗装で、仕上げてください。
吹き付ける距離は、近づきすぎず、遠すぎない距離で塗装してください。スプレーの吹き始めと、吹き終わりは塗料がダマになって、でてきやすいので、0.数秒空吹きして避けるのが無難です。
完成
塗装後にクリアーを吹き、コンパウンドなどで磨くと表面の凹凸が目立たなくなります。
磨く際、角の塗料は非常に落ちやすいので注意が必要です。
何事も勉強と経験なので、はじめはうまくいかないかもしれません。上手くなるには、きれいに仕上げたいという気持ちと、経験を積むしかないでしょう。

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