◎このビニールタイヤは、高速旋回で安定した旋回をするための手段の一つです。
ノーマルタイヤの方がグリップがありますが、高速旋回時ではグリップの利きすぎによって、スピンしてしまいます。そこでこのタイヤを作りました。
・ビニールタイヤの特性として、普通に走らせるとグリップは低めですが、ブレーキングでフロントに荷重をかけると、クイックに反応してくれます。
※管理人ＹＥ７にとって、今のところもっとも理想に近いフロントタイヤです。

イメージ	名前 作業
	ビニールキャップ購入 鉄や真鍮の棒等の角を保護するキャップです。 これは縦12mm内径8mmでした。（10個入りホームセンターで260円）
	ビニールタイヤ専用ビット リューターがあると、きれいに切断できます。写真は同サイズのビットにホイールをはめ込みました。
	印をつける  写真は修正液を使いました。写真はキャップの入り口から5mmで印をつけました。 片側に多めに盛り、乾かないうちに上手く2つをくっつけてれば、コピーできます。
	切断  リューターを回しながら、直角にカッターをあてて切断します。
	失敗作  より良いタイヤを作るには、失敗作がたくさんできると思います。
	ビニールタイヤ完成  こいつが欲しかった！
	フロントリバースタイヤ完成  思わぬ副産物！フロントリバースタイヤの方が重い分、旋回性が高いかもしれません。
	装着1  切断面を外側にした方が、特性が発揮できます。表面がつるつるしているので、光沢があります。
	装着2  ノーマルタイヤは内側に角が立っていて、高速旋回時にタイヤの内側が地面に引っかかることがあります。 ビニールタイヤではそのようなことがないように、深めに装着してください。
	ビニールタイヤの外観  ヤスリなどできれいに削らないと、表面がざらざらしています。 走りには関係ありませんが、こだわっても良いと思います。
	フロントリバースタイヤ1  後輪のリバースタイヤとのバランスがとれてカッコイイ！
	フロントリバースタイヤ2  このフロントタイヤなら、ブレイクダンス中にステアリングで体勢をコントロールできるかもしれません。