フリーホイール化

この小さなチョロQに、簡易的なデフとミッション構造を得ることができます。

考案者 う゛ぉらっく

イメージ 名 
説明
メリットデメリット

・内輪差がなくなり、旋回時安定。小回りが利く。・ミッションの役割を果たす。

・惰性走行距離が延びる。
・モーターに掛かる負荷が軽減される。・お決めに作れば、遠心力によるサスペンションの効果も期待できる。
 


・オイルの継ぎ足し、回転の調整等のメンテナンスが大変。
・加速、最高速度が落ちる。
作り方の例
@ペンなどにタイヤをねじ込み、タイヤを広げる。(Qステアのタイヤでもよい)
・熱湯などの熱で、タイヤの形状を記憶させることができます。
・タイヤをひっくり返して広げると一気に広がります。
・ホイールにバリがる場合は、カッターなどできれいにとってください。
Aタイヤとホイールの間にオイルを入れる。
・オイルはABSやゴムを侵食しない、シリコン系のオイルを使用してください。
失敗例・タイヤが回らない

溝の入り口を小さいくしてしまうと、フリーホイールにはなりません。

失敗例・広げすぎ
ありがちな失敗。
ちょっとかぶか 

図のように、溝を広くしてしまうと、オイル漏れや、ゴミの混入、ガタつきの原因になりますが、とてもよくまわります。

セッティング例 

・モーター側のリアタイヤはギアとの摩擦があるため、緩めのセッティングにしておくか、オイルを多めに入れる必要があります。・速度をとるか、小回りをとるかは作り手次第。形やオイルを微調整してコントロールしてください。

メンテナンス

・安定させるためには、左右のタイヤを交換したり、オイルの量を調節したり、タイヤを作り直したりして調整してください。

・タイヤ内のオイルも徐々に減ってきてしまうので、継ぎ足していく必要があります。


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